親子で挑む中学受験、まずは中学受験のことに詳しくなっておく必要があります。これは、保護者だけが詳しくなっておくのではなく、保護者と共にお子さんも、中学受験に詳しくなり中学受験実施校と公立中学にどのような差があるのか、理解しておくことが重要です。

日本では義務教育が中学校まであります。そのため多くの小学生は、地元の公立中学にそのまま進学します。でも首都圏や関西圏などでは、私立中学や公立の中高一貫教育校の様に選抜試験を設け、選抜試験の学力レベルに達したものだけを入学させるという中学受験を行う学校があります。それが、皆さんが挑む中学受験です。

私立中学や公立の中高一貫教育校では、独自の教育方針や理念に基づき、質の高い指導を行っています。そのため、中学受験実施校が独自に設定した学力レベル以上の生徒を選抜するため、入学するための試験が行われます。

私立中学等は国の学習指導要領に縛られることがないので、先取り教育を行ったり、自らのカリキュラムに応じ、中学受験なのに英語の試験を行う学校もあります。算数にしても、国語にしても、理科にしても、試験科目で出題される問題は非常に難しく難解です。それも、私立中学等に入学してから、学習スピードについていけるかどうかを見極めるために出題されています。

こうした難しい受験にあえて挑むのは、中学受験実施校で受ける教育が、高校、大学、社会に出たとき、大いに役立ち味方になるものだからこそです。