私立中学に入学しその中で勉強していく生徒たちの学力の差は、それほど大きなものではありません。入学試験において学校が求める学力をクリアしている生徒たちが学校に入学するので、力の差が大きく出るということはないのです。力の差が出てくるとなると、その中で勉強し始めてから、ということになります。

公立中学の場合、同じくらいのレベルの子供たちだけを集めたということではなく、学力レベルがばらばらな地域のお子さんたちが入学してきます。つまり、成績がいいお紺さんもいれば、成績が悪いお子さんもいます。入学時点で子供たちの学力偏差がある、という状態ですし、元々学力偏差があるお子さんを指導していくわけですから、そのまま偏差が広がっていくという状態です。

私立中学ではこの学力偏差が少ないためお子さんのモチベーションを保つことができるという点においても利点が高いと考えられます。実力の差が変わらないのならもっと頑張ってこの子を抜こう、と考えるでしょうし、ほかのお子さんも勉強を頑張っている環境にあるので、ほかのお子さんと切磋琢磨して勉強を頑張る事ができるというのも私立中学など中学受験実施校の魅力となるでしょう。

お子さんによってはこういった環境が合わない、ということもあるので、お子さんの性格をよく理解し中学受験を進めていくことが大切です。