学校の教育理念、これこそ私立中学など中学受験実施校が「うちの学校はこういう独自の教育方針をもっていますよ」と内外に理解してほしいことです。この教育理念に沿って指導が行われますし、年間のカリキュラムなども組まれています。中学受験を目指すお子さんは、志望校の教育理念をしっかり頭に入れ、説明できる状態でいなくてはなりません。

なぜ学校の教育理念を知る必要があるのかというと、面接の際に教育理念についての質問があるからです。この学校のどういうところに魅力を感じましたか?と問われるなど、質問の答えが結果的に学校の教育理念に沿ったカリキュラムや質の高い指導などが魅力的だったなどになるため、理解しておくことは必須事項なのです。

学校側では一定の学力レベルがあり、教育理念をしっかり理解した上で入学したお子さんに、学校の指導の中で躍進してもらいたいと考えているので、面接のときには、必ずこうした理念に関する質問が出されます。

親子面接などの場合もありますので、親も子も、志望校、また併願校までの教育指針を理解し、中学受験に挑む必要があります。学力テストの勉強も大切なことですが、基本的に面接を行うところが多く、理念、建学の精神、また自分の言葉で説明するなどの能力を見極めるのです。